#4【進学校出身のショートストップがこだわり続けたものとは?】川越大介選手

 進学校でも勝つ事できる。2007年夏、全国の舞台でかばい旋風を起こした佐賀北高校の勇姿は、全国の高校球児に勇気を与えた。川越大介選手(32)も進学校出身の野球選手の一人である。

 「進学校で文武両道で野球に取り組んだ経験は、自分にとってかけがえの無いものとなっています。」川越選手は、佐賀県出身。上述の佐賀北高校とは目と鼻の先にある県内屈指の進学校、佐賀西高校で球春を過ごした。佐賀西高校ではレギュラーとして2006年夏の県大会準優勝。2007年には佐賀北に敗れたものの、ショートストップとして県内でも指折りの実績を残した。

 その後、同志社大学に進学。広陵、大阪桐蔭、天理など全国レベルの強豪校で鍛えられた選手たちとの競争が待ち受けていたが、自分自身のやるべき事にひた向きに取り組むことでレギュラーの座を獲得。4年秋に関西学生野球リーグベストナインにも輝いた。
社会人野球でも躍進は続き、西部ガス時代には2年目に補強選手として都市対抗に出場。3年目には主将としてチームを牽引して日本選手権に出場するなど、強豪校出身の選手たちの中でも一際輝きを放った。

 現在は九州から関東に拠点を移し、友人の草野球チームに助っ人として参加しつつ新たな活躍の場を模索中である。
「周りに流されることなくやるべき事に集中してきました。その結果、進学校出身でも全国レベルの選手の中で活躍することができたんだと思います。社会人野球で培った経験も含めこの経験を伝えていきたいですね。
ただし。。チームとして全国で勝った経験が少ないのでそこは今後の課題だと考えています。」
勇往邁進、関東に拠点を移した川越選手は更なる高みを目指している。

主な球歴<硬式>佐賀西高校-同志社大学-西部ガス-嘉麻市バーニングヒーローズ
<軟式>西部ガス軟式野球部(全軟A)、ベースボールチームピア(北九州早朝野球)、イースト(福岡日曜野球連盟)
(関西学生野球連盟ベストナイン、都市対抗出場(補強選手:JR九州)、ベースボールチームピア2021年西日本大会MVP)

(2022/03/31)

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